たぎり屋会報

たぎり屋ナヤのお送りする日々の回想、雑文。

過去ブログはコチラ⇒
http://blog.livedoor.jp/beethovenman/

いやはや。
ずいぶんご無沙汰をば致しておりますですよー

我が家には調子の悪いPCが2台もあり、どちらもあまり使い物にはならなく、ちっこいiPhoneはちっこいくせに優秀で。しかしiPhoneでブログ書く気にはならず放置しておりましたですよ。
私の最近の浮世との交信方法は完全にインスタになっちまってて。
「こんなもんどこがオモロいねん」言いながらガッツリハマってます。
なんだ仲間たちみんなここに居たのかーと。
インスタはURLが貼れないのでブログのリンクには飛べないのだけれども、まあプロフィールからなら何とかイケますんで、どうかインスタフォロー願いますですよ。楽しいですよインスタ。映え映えいえー
yoshitakanayaでやってます。ふつうにNaya Yoshitakaでええのか。そのへんはようワカラン

さてたぎり屋のネクストライヴは2018ラストライブですよー

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2018年12月4日(火)
『We're going on holiday tomorrow!!!』
false078/たぎり屋/ヘテロズ/(Cocoon)/Fi-Red/Ghost in the city
18:00 / 18:30  ¥2000 / ¥2500
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これはかなりおススメです!
false078、ヘテロズ、かなりカッコイイ
僕が楽しみです。ふつうにお金払って行きたいくらい
たぎり屋出番はトリ前の20:50頃予定。
よろしくちゃんです

一応1月のライブも決まってますが、たぎり屋は現在意図的にライブを減らしてます。
新しいこと目論んでてその準備に入ってます。
その為に必要な、おそらくたぎり屋ラストになると思われる機材も購入しました
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ディレイです。
買うと決めてたけどなかなか勇気が100%にならず、がんばるしかなかったやつです。
高そうに見えるでしょ?
正解です、めっちゃ高いです。
そしてこれも目論み通りセッティング。

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最近はね、パッチケーブルは自分で簡単に作れちゃうんだよねー
そういうキットがあって、自分の好きな長さに誂えることができるの。
てか近々、ほんと近々、エフェクターなんてwebでダウンロードして、
ノートPC1台ありゃこんな重いもん持ち運ぶ必要なくなると思う。
すでにそうなりつつあるし。

で、上のセッティングまではだいぶ前に終わってたんだけれども、
一度もサウンドチェックしないままでひと月近くw
今日やっと音聴いて(つっても家でDAWに繋いでヘッドフォンで)、曲ごとのセッティングが完了。
難しかったー。あたま爆発するかと思った。
使いこなせればめちゃくちゃ便利なんだけれどもな。
まあなんとか。一日かかったけどw

ひと月も手が出せなかったのは、それが怖かったのもあるけど
バンドやら、行きつけの酒場での余興の準備やらけっこう忙しくて。
あとカレー作り。
カレー食べる方から作る方に回りました。いや、作って自分で食べるんだけれども。
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まあまあ。
シロウトにすりゃ上出来な感じでした。(詳細はインスタで)
やっとコツ掴んできた感じ。そして。
有名店の方々の凄さを改めて実感。
自分で作ってみてまたカレーが好きになりました。

カレー作ろうと思って、必須の玉ねぎみじん切りの為にフードプロセッサーを購入するのでした。
しかし、後片付けのこと考えたら面倒でならず、自分でみじん切りにしてみました。
なんだ簡単じゃねーか!
でも役に立ちましたよ。
ささみを買ってきて挽き肉にするのです
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  ↓ ↓

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上の完成写真はこれを使ったキーマカレーなのです。

最近また本をよく読むようにしてるのですけど、
昨日読み終えた木内昇が最高に良かった。

櫛挽道守 (集英社文庫)
木内 昇
集英社
2016-11-18





僕は確実に絶対に木内昇先生が一番好きなんですけど、
たぶん今まで読んだすべての本の中で一番面白かったのが同作者の


です。新選組を描いた作品。
新選組みたいに異様な異常な理不尽な不利益な集団を書かせたらそりゃ木内昇先生なんて。
もはや、いずれ木内先生が書くために存在した殺人集団なのではないかと思えるほど。
今回、この幕末の青嵐を越えてくるのではないかとドキドキしながら読んだ。

ちょっとなー、個人的な感想、後半萎んだ印象があって、一位は幕末の青嵐変わらずとなったのですけど、いやーそれでも面白かったよー。なんでこんな文章書けるんだろう?って。
櫛職人の仕事なんて、僕は見たことなかったけど、小説も後半に差し掛かった頃、「そういえば櫛挽ってどんな仕事なんだろう?」って調べてみたら、僕が本を読んで想像してたままの姿だった。
文章だけで絵を伝えたわけですよね。
やっぱ凄い作家さんだわ。もっと注目されるべきなんだけどなー。

最近気づいたんだけれども、僕の好きな作家さんってみんな向田邦子の話をするんだよね
みんな向田邦子が好きみたい
僕も大好きなんだけどねー
教科書に載ってるイメージが強いよね
なんか教科書に載ってるってなると気が引けるよねー
教科書に載せるのやめてほしいよねー
ライブきてねー
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※本文には『2018笑福亭鶴瓶落語会』の詳細が含まれます。
 これから行かれる方、内容を知りたくない方は読まないようにして下さい。





前回の記事でも書きましたが、木皿泉ブームが自分の中に到来しておりまして。
元々大好きな脚本家さんなんですけれども、本を読んだのがきっかけ。

木皿食堂 (双葉文庫)
木皿 泉
双葉社
2016-05-12


これ読み終えて、作品を生み出すのにどれほど苦労を重ねたか、だとか
ヒットして欲しいけど書きたくないものは書きたくない姿勢だとか
作者の想いは作品にも投影されていて、温かく完璧でない登場人物の生い立ちを知ることが出来た感じ。
文中に『野ブタ。をプロデュース』の話がめちゃくちゃ出てくるもんで慌てて全話観ましたw
木皿作品でなければ絶対に観てないキャストですけど、観て本当に良かった。
当然「野ブタパワー注入!」ってやってます。家で。ひとりで。

本の中で木皿泉さんも語っておられますけど「脚本家の一番大切なことは、役者を生き生きと演技させること」と。まさに!という感じで、どの役者さんも、役を演じるのは楽しかっただろうな、と思うわけです。
山下智久さんの演技って俺、たぶん初めて観たけど、大ファンになったよ。
木皿泉さん曰く「あの役は山下君が作り上げた」と。シナリオの段階ではあそこまでぶっ飛んだ役じゃなかったとか。「後半、山下君の『彰』に引っ張られた」と語られてました。
勝手に脚本って、もっと現場と離れた場所にあるものだと思っていたけれど、少なくとも木皿作品は現場とリンクしながら創造していっているようです。

『木皿食堂』は僕にとってとても大切なことが書いてあった本で、いっぱい付箋を貼りました。
間違いなく何度も読み返す指南書になるだろうと考えたからです。今すでに何度も読み返してます。

もうこうなると止まりません。
ずっと買おうと思ってAmazonの欲しいものリストに入れてあった『セクシーボイスアンドロボDVD-BOX』を「マックスアターック!」と購入。中古ですが。
その後調べたらWeb上の赤い動画サイトに上がってるの発見したんですが…。ぜんぜん後悔はないです。
もう何年も昔に僕に『木皿泉』の存在を教えてくれた人が貸してくれて観たんですが、これが名作で。
『すいか』もそうですが、なんというかココロという部位がもし内臓として存在するなら、そこを両手でぐいーっと握られてる感じ。
「イタイイタイイタイ!あれ?あったかい?あ、キモチイイ♪」みたいなw

『すいか』も『セクロボ』も『富士ファミリー』も。
共通して言えるのが観終わった時にすごく淋しくなるということ。
自分がその作品の登場人物じゃないことに嫉妬を覚える感じ。
(『野ブタ。』もそうだけど、これは学園ものということもあり、堀北真希さんの顔って僕のトップオブザ好みであることもあり(最近気づいた)、該当からは外しておく)
初めてその感覚に陥ったのがドラえもんの映画版原作を読んだ時。それ以来の感覚。
つまり木皿作品は、藤子不二雄作品に匹敵するのだ!(ナヤ調べ)


というわけで、届いた『セクロボ』を一話一話観て行ってるんですが、ええ!こんなに良かったっけ?と。一話一話全部泣ける。
『木皿食堂』読んでる時から思っていたことだけど、普段から僕が考えていることで、世の中ってそれをあんまり大事にしてないんだなー、伝わらないんだなーって諦めかけていたことを、見事に作品化されてる。いつも木皿作品に触れると「あ、言ってイイんだ。ちゃんと伝わるんだ」って希望が湧いてくる。
とは言え木皿作品、やっぱり数字は取れないそうです。本人曰く。
けっきょく売れるのは木皿泉さんが「書きたくないもの」だそうです。
つまりみんなココロって内臓をギューッとされるのが嫌なのかも知れないですね。そういうのって時代でも移ろうのだそうで、けっこう悩んでおられるみたいですね。

もう僕なんかは木皿海に飛び込むと、いつも抜け出せなくなってしまうので、他の作品がツマらなくなるのが本音。
録画した番組なんかも放っておいて『セクロボ』を観進める感じ。

そんな状態の僕に迫ってきましたこの日
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2018笑福亭鶴瓶落語会

はじめての鶴瓶さんです。
いつも志の輔さん聞きに行く森ノ宮ピロティホールにて。

恒例だそうでオープニングは『鶴瓶噺』っていう漫談から始まる。
ほとんど客を待たせることなく弟子の一席もなく着物に着替えて本編の落語がスタート。
気取らずさっきの漫談の続きから話し始めるのだけど、何人の人が気付いただろうか、声が明らかにさっきと変わった。つまりスイッチが入ったのだ。

(すいません、今ちょうどスイッチで思い出したんですけど『野ブタ。』でね、なんかテーマパークかなんかでダブルデートしてる時に乳母車みたいなワゴン押して着流し姿の男が現れて「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん…」ってめちゃくちゃロックな子連れ狼歌うわけ。「え?だれ?シブ!」って思ったら清志郎なんだよ!いやいや、一話からずっと出てるんだけど、本屋の店主役だからこんなとこにいると思わないしさ。そのなんでもない歌聴いて「やっぱ清志郎ってスゲー」とか思ったんだけど。この役の中では清志郎、完璧に髪もセットして化粧もしてステージ上の『忌野清志郎』でずっと出てて。だからずっと「忌野清志郎」なんです。他の作品とかバラエティーに出る時は髪も下ろしててメイクもしてない時もあるのだけど、その時は『忌野清志郎』ではない。僕は清志郎のスイッチは化粧だと思っていて。『野ブタ。』観てそれは確信に変わった。この中の清志郎はスイッチ入ったままでめちゃくちゃカッコイイ!)

セットも凝っていて、照明もお芝居みたいに木漏れ日を表わしてたり。
落語は、僕は正直、志の輔さんの方が好みだなーって聞いてたんですけど、2席目で『山名屋浦里』というタモリさんが吉原で聞いてきた実話を鶴瓶さんに「落語にしてみたら」と勧めたという僕がずっと聞きたかった話をやってくれて大満足。
休憩挟んでもう一席。休憩中に一緒に行った友達と「次は何をやるんやろな?」と話す。これも楽しみの一つですな。
緞帳が上がるとセットが変わっていてスゲーかっこいい、鶴瓶さんが出て来られて、まくらで次の話の説明に入ります。
その中で何度も鶴瓶さんが「スライドオフという… スライドオフは…」と話されます。隣に座る友だちが僕の方をみてうんうんと頷いた。
??なんだ?スライドオフのこと?ごめん俺知らない。スライドオフって何?
前半は障子が一枚みたいなセットだったんですけど、変わってから4枚がヒーロー戦隊みたいに孤立して並んでるような感じで。これをスライドオフっていうの?だとしたらもうちょっと説明があってもいいんだけど…と思っていた。
あ、違う『スライドオフ』っていう演目のようだぞ!新作か?じゃあなんで友だちは知ってるんだ?
ちょうど1席目始まる前、鶴瓶さんが着物に着替えてる間、今年の鶴瓶さんの落語の足跡を辿っていました。それこそスライドでw
でやった演目を紹介して行ってて、よく出てきてた演目が『徂徠豆腐』。「これなんて読むんだろうね」なんて話してたのですけど。
けっきょく何やるかわからないまま、まくらが終わって本編へ突入。
鶴瓶さんが豆腐の行商を演じます。
「とぉ~ふぅ~」
ああ!あれをやるのか。なんて読むかわからない徂徠豆腐。志の輔さんのそれはしょっちゅう聞いていた。そういえばまくらでも「志の輔さんもやってまして」と言われてた。
ん?スライドオフはどこ行った?これをやるんじゃなかったのか?
スライドオフ?スライどおふ?すらい豆腐?
あああああああああああああああああああ!
そらい豆腐と読むのか!
徂徠豆腐がずっとスライドオフに聞こえていたというこのオチ
なんか俺だけ落語をもう一席聞いた気分w

それはよしとして。
徂徠豆腐は人情ものです。江戸落語ではけっこう人情ものは多いのだけど上方では初めて。
でも鶴瓶さんの人柄にはピッタリです。
さんざん聞いた演目ですけど、登場人物をちゃんと鶴瓶化してくれてて、とても新鮮に楽しめた。

落語はね、ぜったい人柄が出るんです。演者が登場人物に乗り移る。
別に衣装着てカツラ被ってってするわけではないので、当然と言えば当然かも知れないですね。
鶴瓶さんが語る徂徠豆腐はそれはそれは見事で。ジーンと来て。なんかココロって内臓をぐいーっと…
あれ?これどっかで似たような感覚が…

そうだ!木皿泉が描く世界に似てるのだ!
そういえば旦那さん(木皿泉は夫婦のペンネームです)が落語が好きって言っていた。
奥様は『松竹新喜劇』と。僕も松竹新喜劇の大ファンなんです。
そうか、木皿泉作品って、人情劇なんだ!落語とか松竹新喜劇にも通じているのだ!俺好きなわけだ。
鳴りやまない拍手の中、座布団を下りて客席に近づき、まるでひとりひとりに手を振る鶴瓶さん。
僕は正直、木皿泉が描く登場人物なんて、現実には有り得ないのだと思っていた。
目の前で手を振っている着物のあの人は、あきらかに木皿泉が描くニンゲンだった。


友だちたちは用事があり会場を出て解散。窯焼ピッツァが食いたかったのに!
というわけでひとりでいつものおでん屋へ。
女将とは大半が落語の話。ちょうどいい。
その日のメニューは当然…
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なんとなく三谷幸喜さんの話になって、なんとなく三谷作品を見直したりしていた。
三谷ワールドを堪能していたら『書く』という行為がまたとても素晴らしく思えて、しばらくぶりに本を読むようになっている。
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リバース (講談社文庫)
湊 かなえ
講談社
2017-03-15


ずいぶん前に購入していてずっと読んでなかった一冊(自慢ではないが我が家にはそんな本が山積みである)。
もう読み始めたらどっぷりで、続きが気になって仕方なかった。
設定自体そんなに重いわけではないので、犯人は誰か?とか、どんでん返しを期待して…などそこで勝負してる感じではない物語。もちろんそれらもあるのだけど。

主人公の世間での立ち位置とか、友達の知られざる側面、それによって生じる友達から見る自分。それらがテーマみたいな作品。
なんとなく『桐島、部活やめるってよ』に似てた。
そのくせオチは全く予想だにしなかった衝撃で、湊かなえ先生の勝算はもしかしてこっちだった?と何とも多種多様な一冊でした。

大満足してすかさず次の読まざる一冊を手に取る。

木皿食堂 (双葉文庫)
木皿 泉
双葉社
2016-05-12


木皿泉作品が大好きなのですが、本を読むのは初めて。
脚本家ですな。代表作は『すいか』『セクシーボイスアンドロボ』『野ブタをプロデュース』『富士ファミリー』。
『くらげが眠るまで』もか。『野ブタ…』だけまだ観てないがそれ以外は全部面白い。
どの作品も「周りの人たち」を想う作品ですな。
知らない方もいるのかも知れないけど「木皿泉」はユニット名です。ご夫婦で執筆されてます。
この『木皿食堂』は新聞掲載されていたコラムが中心ですが、ほとんど奥様の妻鹿さんが書かれてます。「食堂」とつくほどですから食の話が多い。食から見る人生の在り方、社会とのつながり。
いやーほんと、食がどれだけ大切かがこの一冊で痛いくらいによく判る。
そしていつもダンナさんを見ている。作品が世間にウケるか、それももちろん気にされてるんでしょうが、自分と夫がどうあるべきか、をまず念頭に置いておられる。
そのスタイルで書いてるから「ヒトがヒトを想う」やさしい作品がたくさん生まれるのだな、と感じる。
人の心を掴む作品を生み出す人って、けっきょく『世間』より『誰か』をターゲットにしていて、それがずっとブレない人たちなのではないかと思う。多くの人たちがヨーコに捧げたジョンの歌を聴いて心打たれたように。


先日、地元の草野球に参加するため実家に帰った。昔、母がよく作った『ポークビーンズ』なる料理があり、久々にそれを作るのだと言う。離れて暮らす息子が最近料理もすると知り「味付けはあんたがして」と母は言った。
「これは使えるよ」と以前母に勧めて買ったガラムマサラを未開封のまま冷蔵庫で見つけた。それを使うことに決め、もう一味、とクミンも買った。
塩やコショウで味を調えながらけっこうな量のスパイスを投入した。
これが成功で、想像した以上に美味くなった。
味をしめた僕は自宅に戻り、それを発展させて手羽元を煮込んでみることにした。
少しだけ母に手順を習い、トマトを煮込んで鶏がらスープをベースにする。
ポークビーンズには入っていなかった食材も入れ、後はほとんど調べず、ほとんど手探りと勘で調理を進めた。
そうやって完成したのがコレ
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『手羽元スパイス煮込み』と命名
ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、シナモンで織り成す。
もうね、ほぼカレー。
カレーって食が進むでしょ?けど煮込み料理って時間かかるのよ。
時間かけて作って、食べるのは一瞬。なんだかなーって思う。
それこそ木皿食堂の中で、「ひとり暮らしを始めた時、自分だけの為に部屋を片付けて、自分の分だけの料理を作って食べた時、わたしは何をやってるのだ?と疑問を抱いた」という。
まさにアレ。
カレー屋さんやら居酒屋やら、行きつけのお店が僕にも何軒かあるけど、料理を提供している人たちを思い出して「彼らはしあわせだなー」と羨ましく思うのだった。
とはいえ、とにかくとても美味で、もう一日分の食材も残していたので、同じものを作ろうと次の日。
さらにグレードアップを計ろうと上記スパイスにターメリックをプラス。これは色付けですな。
昨日の反省点を克服し、もっと水分を飛ばし、ほうれん草は完成直前に投入。
たぶんご近所さんは「お!今日はカレーだな」と思われてることでしょう、すごい香り。
別にカレーじゃないよーって鍋の中覗き込んだら、それは明らかにカレー。
もうご飯にかけちまおうと、茶碗に盛ったご飯をそのまま皿に移し、その脇にスパイス煮込みをかけてみると…
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カレーだわこれは。
ちなみにカレー作るつもりじゃなかったのでレッドペッパー入れてないから辛くない。
ちゃんと玉ねぎにんにく炒めて、カルダモンも入れたらこれたぶん文句なしカレーになったことでしょう。
次はひき肉買ってきてキーマカレーにしようと目論んでます。
結果的にかなり美味かったけど、なんというか、失敗してもいいと思って作り始めたんです。
その方が今後楽しいと思った。改善点が見えるから。
やっぱりね、常に向上心が作用してる状況が「楽しい」ってことなのだと思う。
似たようなことが最近もうひとつありました。
それが本日最後のお話。
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ダンベルをグレードアップしました。
10kg×2から20kg×2へ
20kg、今はまだ全く上がらず、一番小さいグレードアップ、12.5kgでやってます。
(もちろん種目によって異なりますが)
12.5kgで上げてるとね、当然目の前に使ってない重りが遊んでるわけです。
いつかそいつを上げるぞ!と歯を食いしばっていて気付いた。
グレードアップする前より、筋トレが楽しくなってる。
最近マンネリ化しつつあった筋トレが久々に楽しく感じている。
もちろん筋肉もちゃんとそれに反応してくれてるし、手帳に何kgで何回ってのを記し、次はもう少し増やせるはずって明日が見えてきた。
とは言え、筋肉痛のまま草野球に参加し、背中を痛め、一時期は動けないほどに…
筋トレ器具をグレードアップさせると、まず潰れるのは筋肉じゃないよ。
喉!(笑)
声が出るから、喉がめちゃくちゃ痛かった。

筋肉つけて重い荷物を運ぶ仕事を楽にしようとか、美女を秘密結社から助けようとか、そんなことは全く考えてない。貧弱だった身体を大きくしたいと始めた筋トレだけど、別に筋肉を自慢したいわけでもない。
もう理由なんてなくて、ホントに常に向上心を持っていたいだけ。


だからどないやっちゅーねん!

このブログはそういう内容で成り立っています。
僕自身がそう言いたくなるようなコンテンツが大好きなんです。
意味もなく、脈略も未来もないようなものが。
今後もこのブログには意味もなく、救いようもない。
ただ、そういうものがカッコよければいいなーと思う。
意味のないものがカッコよかったら、意味のあるカッコいいものより強靭な気がする。
僕が目指しているものが、みんなの求めているものと交わっているか否かはわからないけど、このブログはこれからもその方法で進めていくつもりであります。

しかし今日の項目

・読書
・食
・スポーツ

って全部秋っぽくて、ベタみたいで悔しい

    mixiチェック

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